宝くじは買いたいけれども、近場に販売店がないという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、宝くじをネット（スマホやパソコン）で買うための方法と抽選結果の確認方法、そして当選金の払い戻し方法について説明します。
目次
宝くじのネット購入方法は？
ネットではあらゆるサービスを利用できますが、宝くじに関しては購入できるのは日本国内で販売されているものに限ります。
その購入方法を説明します。
宝くじ公式サイトで購入する
宝くじ公式サイトで会員登録すれば、いつでも購入できるようになります。
支払いは携帯電話のキャリア決済、あるいはクレジットカードで行います。
公式サイトの便利な機能として、抽選結果のメール配信や予約購入、定期的な継続購入などがあります。
みずほ銀行の販売サイトで購入する
みずほ銀行の販売サイトでは、公式サイトと同様にあらゆる宝くじを購入できます。具体的には以下の宝くじがあります。
- ジャンボ宝くじ
- 全国通常宝くじ
- ブロック宝くじ
- 数字選択式宝くじ（ロトやナンバーズ）
ネットで購入するためには、インターネットバンキングの口座が必要です。
その他の銀行の販売サイトで購入する
みずほ銀行以外の銀行で宝くじを購入できるのは、以下のとおりです。
インターネットバンキングが、利用できる口座を持っていることが条件となります。
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- ジャパンネット銀行
- 楽天銀行
上記の販売サイトで購入できる宝くじは以下のようになっています。
- ロト
- ナンバーズ
銀行のネットサービスによる宝くじ購入は、口座からの引き落としという形で支払いができるので便利です。
抽選結果はどのようにして確認する？
ネットで手軽に購入できる宝くじですが、その抽選結果も簡単に確認できるようになっています。
宝くじ公式サイトで購入した場合
宝くじ公式サイトから宝くじを購入した場合には、ログインしてマイページを開けば抽選結果を確認できます。
当たりの番号を調べてもよいのですが、自分が購入した宝くじが当たったのかどうかをチェックしたほうが早いです。
そこで、マイページで結果を直接確認することをおすすめします。
もし当せん番号を知りたいのであれば、みずほ銀行の「当せん番号案内」で過去1年分を調べることが可能です。
あるいはテレフォンサービスの自動音声でも確認できます。
銀行の販売サイトから購入した場合
みずほ銀行をはじめ、宝くじをネット販売している銀行はそれぞれ、サイトにて当せん番号を公開しています。
あるいは自分が購入した宝くじが当たっていれば、口座に振り込まれるので通帳記帳をすれば確認できるでしょう。
当選金の払い戻し方法は？
宝くじが当たった場合、その当選金の払い戻し方法はどのサイトで購入したのかによって変わります。
宝くじ公式サイトから購入した場合
宝くじ公式サイトから購入した宝くじが当たった場合、当選金の払い戻し方法は金額によって以下のようになります。
当選金が1万円未満の場合
当選金が1万円未満の場合、自動的には登録しておいた口座に振り込まれることはありません。
振り込みの方法は3種類あります。
1万円未満の当選金は預かり金として宝くじ公式サイトで保管します。
そしてほかの宝くじの当選金と合計して1万円以上となった時点で、当選金の支払い開始から1週間以内に登録してある口座に振り込まれます。
あるいは当選金の合計金額が1万円未満のままでも、3月と9月に「半期ごとの振り込み」として自動的に登録してある口座に振り込まれます。
もし、すぐにでも当選金が欲しいという場合には、公式サイトの預かり当選金のページででの「個別に振り込む」というところから手続きができます。
振り込み依頼をすれば、1週間以内に振り込まれます。
当選金が1万円以上の場合
登録してある当選金受取口座に自動的に振り込まれます。
銀行の販売サイトから購入した場合
銀行の販売サイトから購入した宝くじの当選金は、自動的に宝くじの支払いをした口座に振り込まれます。
みずほ銀行の場合には、300万円を超える当選金は「当せん通知書」というものが発送されます。
当選金の払い戻しにおける注意点
銀行の販売サイトから宝くじを購入し当選金を振り込んでもらう場合、その前に口座を解約してしまうと受け取れなくなってしまいます。
これは宝くじを購入する際に、支払いをした口座と当選金を振り込んでもらう口座が同一でなければならないためです。
支払い口座を解約して、別の口座に当選金を振り込んでもらうことはできないので注意しましょう。
まとめ
宝くじはネットで簡単に購入できます。
抽選結果も購入した宝くじの当たり外れもすぐに確認できるので、近場に販売店がない場合には利用してみてはいかがでしょうか。
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